そんなこと訊かれても・・・
この悩み、
というより困った感は
受講生様だけでなく
セッションにお越しになった
他のリーダーさんからも
相談されることがあります。
(相談というより、愚痴かな)
例えば
「LINEで彼から返信がなくて不安で・・・
どうしたらいいでしょうか?」
こんなご相談に内心、
それ訊く意味あるの?
そんなこと訊かないでよ
正直、しょうもない
私に訊かれても・・・
と思ってしまうと。
では先にちょっとだけ
痛いことを書きますね(笑)
*全ては氣づきが始まり。
責めていませんからね!
*そして安心してください。
私も経験ありますよ!(〃艸〃)
まず、お客様のご質問に対する
このような感じ方の源泉が何かというと
私たちリーダーのジャッジ
です。
ジャッジというのは
価値観による審判のことです。
良い、悪い。
深い、浅い。
有意義、無意味。
面白い、つまらない。
素晴らしい、くだらない。
リーディングをする中で
浮き彫りになりやすいのは
深い・浅い
有意義・無意味
素晴らしい・くだらない
このあたりのジャッジでしょう。
そうです。
お客様のご質問に対して
え~・・・そんなこと訊かれても
と、感じるとき
そのリーダーは
ご質問やお客様をジャッジし、
自分の中で深いとか浅いとか、
判決をくだしています。
もっとはっきり書くと
相手を見下す心がある。
馬鹿にしてしまっている。
だけど冷静になってみると
大切なことは
それが深いか浅いかではなくて、
どうしてそれが氣になるのか?
どうしたら前に進むことが出來るのか?
ですよね!
とても痛いかもしれませんが
これを認めることで
自分自身も樂になれますよ!
なぜなら、
ジャッジというのは
一つの価値観とも言えるもので、
他人様にだけ/自分にだけではなく
常に両方に対して下しているからです。
当たり前に持っているから、
誰に対しても
さも当然のように
その判決を下しています。
ですから
同じような悩みを自分が持ったとき、
ああ、またつまらないことを!
私はリーダーなのに・・・
などと、自分をダメ出ししているはずです。
だから他人様さえ
馬鹿にしなければいい、ではない。
それは出來ないのです。
そのようにごまかさず
そのジャッジで隠してきた
悲しかった想いの記憶や
強がる氣持ちを
受け入れてあげましょう🌸✨
・なぜ、そんな悩みや氣持ちを
馬鹿にしてしまうのか
・嫌だなと思ってしまうのか
・嫌ってしまうのか
・何を想い込んでいるのか
このように、自分に訊いてあげてください。
大丈夫ですよ。
そのつまずきもまた、
必要なくなった審判を捨てて
自分を拓くチャンスですからね!✨